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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-16 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

こうした観点から、国際政治学者ハーバード大学グレアム・アリソン教授は「米中戦争前夜」という名著を出されておられます。台頭国覇権国に挑む構図の戦争において、一定の条件がそろった場合には戦争を避けることが、できるということを、戦争になってしまうと、不可避だという分析もしておりまして、アリソンはこの理論をツキジデスのわなというふうに名付けております。  

三宅伸吾

2020-05-27 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

アメリカは、米国依存度は今急減していますから、やはりトランプ大統領の大変大きな戦略の中で、米中戦争が形を変えながらもますます熾烈化しているという中で、米中に挟まれているこの日本日本の繁栄を維持していくために、中国との関係をどうしていくのかということについても、これはなかなか結論めいたことは難しいかもしれませんが、きょうの時点でどんな感じでお考えか、御見識を御披露いただけたらと思います。

足立康史

2019-11-13 第200回国会 衆議院 外務委員会 第6号

米中戦争をやっています。これはいい機会です、日本外交手腕を発揮するときなんです。それを、アメリカ中国には遠慮して何も言わずに、韓国にだけ高飛車な態度をとっているのも、これはやはり改めなければいけないんじゃないかと思う。弱い国というか、弱い国なんと言うと失礼かもしれませんけれども、そういう国にはやはり腰を低く、態度のでかい大国には向かっていく姿勢が必要だと思うんです。  

篠原孝

2019-11-13 第200回国会 衆議院 外務委員会 第6号

だから、米中戦争が起こって当然だと思いますよ。これはゆがんだ構造だと思います。こういうのは直すべきだと私は思います。これだと長続きしないので。  経産省は、やはり自動車一強のこの体制を変えていくということをしていただかなくちゃならない。今まで経産省がしてきたのは、何とか構造業種とかいって、だめな産業をちょっと助けるということをやってきた。最近はそれもやらなくなっているんですね。

篠原孝

2019-11-05 第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

タイミングとして、今か、いつだったか、これは後づけの話で、後から理屈はどうでもつけられるんだとは思いますけれども、少なくとも、今回よりはもっと前のときに上げておけばよかった、あるいはその前のときもあったじゃないか等々いろいろな御意見はあるところだと思いますが、少なくとも、私どもとしては、今回、米中の話がいろいろ言われていますけれども、これは貿易の話ではなくて、米中戦争とか新しい冷戦とかいうような形のものだ

麻生太郎

2019-03-12 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

このツキディデスわなグレアム・アリソン教授米中戦争前夜という本を読みますと、こういった新興国対覇権国の戦い、五百年間で十六回起こったと。そのうち、十二回が戦争に至った。米中関係というのは、まさにツキディデスわな典型例であるというわけであります。  先ほど来御議論のあります貿易戦争、米中のですね、これは当面妥協がなされるのかもしれない。しかし、相当これは根深い問題だなということですよ。  

渡辺喜美

2019-03-08 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

このウィルカーソン氏が、在沖縄海兵隊は、台湾有事であれ、南シナ海有事であれ、米軍戦闘力にはなりません、米中戦争がもしあるとしたら、空と海の戦闘です、米国海兵隊員中国本土に上陸させるような愚かな作戦はしません、中国に対する抑止力として戦略的に重要なのは、米国日本防衛に確実にコミットメントしているというシグナルを明確にすることです、このように明確に答えております。  

福田昭夫

2017-04-13 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

それは何かというと、基本的に米中戦争核戦争にエスカレートさせない、あるいは全面戦争にエスカレートさせないために、この南西諸島において制限戦争を限定して実現をしていく、そのことによって言わば中国を引かせるという戦略でありますが、それがいわゆる今、日本が取り組んでいる戦略であろうと、こういうふうに理解をしております。

伊波洋一

2017-04-13 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

しかし、米国アジア太平洋戦略は、エアシーバトル構想、オフショアコントロール、前方パートナーシップ、オフショアバランシングなど、いずれも第一列島線上に位置する日本本土沖縄など南西諸島を戦場にした限定的な米中戦争を想定したものになっています。  米国自身が既に全面的な中国との対決を放棄する中、アジア太平洋地域では安倍政権だけが対中国強硬姿勢を強め、米国の対中国包囲戦略に追随しています。

伊波洋一

2012-08-27 第180回国会 参議院 予算委員会 第25号

そんな事態になったら米中戦争の始まりになってしまいます。今の米中の経済的な結び付きなどを勘案しても、米国中国戦争することは極力避けたいと思うのが当たり前ですよね。日本が尖閣諸島を中国に実効支配されてしまうことと中国全面戦争になること、もし野田総理アメリカ合衆国大統領でしたらどちらを選択するか。

松田公太

2005-03-02 第162回国会 参議院 憲法調査会 第4号

今日、進行しつつあるトランスフォーメーションは、潜在的に米中戦争米中戦争をはらんでいるということです。そして、日本のこの首都に米軍司令部が置かれるということは大変なリスクを背負うということになります。私は、近いうち来るだろうというこの日本国危機に対してどういう対処していくかというところに僕はその視点を持っていくべきだと思っています。  

喜納昌吉

1972-03-14 第68回国会 参議院 外務委員会 第3号

それから、アメリカはこれに反しまして、米中戦争というものはなかったわけです。しかし、日本と違いまして、つき合いは非常に浅い。ことばなんかの関係、また人種、そういうようなことからいいましても、日本とは非常に違った面があるわけです。それから台湾に対する関係、これもわが日本とは非常に違うわけです。そういうようなことで、おのずから日中間、また米中間には考え方の相違が出てくる。

福田赳夫

1968-08-05 第59回国会 衆議院 本会議 第4号

(拍手)  今回のベトナム戦争にいたしましても、幸いにしてパリ会談の開催にこぎつけましたが、もしこれがエスカレートして米中戦争に発展するがごときことがあれば、米軍進発の基地を持つ日本は、当然戦争に巻き込まれざるを得ないのであります。日米安保条約が常にこの危険を包蔵していることに、佐藤君は目をおおわんとするのでありますか。

三宅正一

1968-03-29 第58回国会 衆議院 予算委員会 第19号

鈴切委員 そうすると、こうなりますね、朝鮮にもし戦争が起こったとすれば、一九五〇年七月七日、アメリカ政府主導権を委任した在韓国連軍は、一九五〇年十月七日、三十八度線突破決議によって三十八度線を突破するのみならず、一九五三年七月二十七日の十六カ国政策宣言により米中戦争にまで発展する可能性がまずあるわけです。

鈴切康雄

1968-03-16 第58回国会 衆議院 予算委員会 第17号

アメリカベトナム侵略がエスカレーションをして米中戦争に発展するような場合においては、この侵略的な極東条項があるために日本戦争に巻き込まれる。そこでこの極東条項については、六〇年の安保審議の際にも非常に議論があったところだ。それに対して当時の岸総理大臣統一見解を発表した。その統一見解は、若干長くなりますが、読んでみますけれども、このように速記録に残っております。

岡田春夫